ポリ袋とは｜業務用の清掃用品・掃除用品ならおそうじモネッツ

ポリ袋とは

おそうじモネッツでは業務用ポリ袋を販売しておりますが、そもそもこの「ポリ」とはなんなのでしょうか。

一般的にこの「ポリ」は「ポリマー」の略なのですが、現在流通しているポリ袋のほとんどがポリエチレンやポリプロピレンなどの合成樹脂製となっているので、通常はそれらの成分を差します。
樹脂製という事で業務用ワックスに繋がってくるのが何とも感慨深いところです。

場所や用途によって様々な言い方に替えられています。例えばゴミを入れる為に使うポリ袋はゴミ袋と呼ばれますし、（正確なデータがあるわけではないのですが）何故かホームセンターなどで売られているポリ袋は「ビニール袋」と呼ばれる事が多いです。
ビニール袋という呼び方、定義としては塩ビ製のビニールが成分となっているはずなのですが、現在、国内で塩ビ製の袋がレジ袋やゴミ袋に使われる事はほとんどありません。
この辺りは完全に「なんとなくいつもこう呼んでいるから」という風俗や習慣で決まっている事で、スーパーで売られている「ビニール袋」も、業務用ポリ袋も、同じポリエチレンまたはポリプロピレン製のポリ袋です。
では、業務用ポリ袋と、スーパー、ホームセンターで販売されている家庭用ポリ袋は何が違うのでしょうか。

• 入り数が違う

  おそうじモネッツでは業務用ポリ袋をケース単位で販売しています。これによって物流コストを大幅に削減し、安価な提供が可能になっています。
  後述する厚みなどによって単価も違ってきますが、基本的に1枚あたりのコストは小売店で買うよりもかなり安くなっているはずです。
  極厚のもので、10枚X20冊。種類によりますが、1ケースに30冊~100冊入りになります。

  ジャパックスの業務用ポリ袋　45L　TM49
  0.020mm　半透明　10枚×60冊入

• サイズの選択肢が多い

  ポリ袋を選ぶ際、自分の環境/用途にピッタリ合ったポリ袋を見つけたいものです。
  ゴミ袋として使用する際、通常家庭用では45Lか、20L辺りが店頭に並んでいるラインナップとなっているはずです。大抵のゴミ箱にはこの辺りで対応出来てしまいます。
  というのも、ゴミ袋はそのゴミ箱に対してジャストサイズである必要はなく、「だいたい合っていれば、又はちょっと大きいくらいでOK」という感覚で選ばれており、またそれでもほとんど問題はありません。
  但し近年は消費の多様化に伴い、スタイリッシュなゴミ箱や大型サイズのダストボックスが多く使われる傾向にもあります。その際、大型のポリ袋やジャストサイズのポリ袋が選択肢に挙がるという事も少なくないのです。

  ジャパックスの業務用ポリ袋　30L　P-33
  0.030mm　透明　10枚×60冊入

• 厚みの種類が多い

  選択肢の一つとして「大きさ」をさきほど挙げましたが、分類としては更にいくつかあり、代表的なものが「厚み」です。
  業務用ポリ袋の特徴として、「厚いものも選べる」というメリットがあります。通常ホームセンターで売られているポリ袋は、だいたい45Lサイズで0.02mmくらいだと思います。もちろん、大体の場合において十分な厚みです。
  業務用ならではで、ラインナップの中には0.08mm厚の商品もあります。
  但し、重いもの（全部生ゴミなど）や角のあるものを入れるという事が多い場合は、0.02mmより0.04mmなど少し厚めのポリ袋を検討してみるのも良いかもしれません。理由はシンプルで、袋が破れないからです。

  ジャパックスの業務用ポリ袋　45L　PL44
  0.050mm　半透明　10枚×30冊入

• 色付きの種類が多い

  更に色の選択なんかも出来てしまいます。
  現在はほとんどのポリ袋が「半透明」ですが、「透明」が求められる現場もあります。（地下鉄サリンの事件後、JRのホームではゴミ箱の形状が変わり、透明のポリ袋が使用されています。
  今度機会がありましたら見てみて下さい。病院では一般施設以上に分別に対して繊細になりますので、赤、青、黄色などの各色ポリ袋を使用します。幼稚園、保育園、小学校のイベントなどで、小物を入れておく「分別袋」としてカラーポリ袋が使用されるケースも多いです。

  ジャパックスの業務用ポリ袋　45L　CCP45
  0.030mm　ピンク　10枚×60冊入

おそうじモネッツでは業務用ポリ袋を販売しておりますが、そもそもこの「ポリ」とはなんなのでしょうか。