賢く使って快適に過ごそう!
サニタリーボックスを使う上でのポイント
サニタリーボックスは、世の女性の大半が使用するといっても過言ではない、あるとうれしいトイレ用品です。
しかし、商品や使い方によっては、使用済み生理用品のニオイが漏れ出してしまったり、デザインがトイレにそぐわなかったりすることも。
そのため「現在使用しているサニタリーボックスを交換したいと」思っている人もいるかもしれません。
実は、長く使用されるサニタリーボックスには、いくつかの共通点があります。
その多くが、「使用する女性の要望を叶えているかどうか」に関係しています。
さり気なく置けることや、中のニオイをシャットアウトできることに加えて、掃除のしやすさなども、女性がサニタリーボックスに求めるポイントのひとつ。
そこで今回は、女性が長く使用したくなるサニタリーボックスの選び方のポイントや、長く使うための小ワザ、おすすめの商品などをご紹介します。
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サニタリーボックスを選ぶうえで大事なポイントとは?
サニタリーボックスを購入するなら、機能面と見た目の両方を重視して商品を選ぶようにしましょう。
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サニタリーボックスが全体の印象を左右する
サニタリーボックスは、女性のエチケットが問われる部分であると同時に、トイレの清潔感にも大きく関わるものです。
適当に選んでしまうと、見た目の清潔感が損なわれるだけでなく、「触れたくない」という心理から、掃除が行き届かなくなり、結果としてトイレ全体が不衛生な状態になってしまうこともあります。
また訪問先のサニタリーボックスは、意外と目につくもの。どんなに家の中をキレイにしていても、サニタリーボックスが汚かったり、見栄えが悪かったりすると、全体の印象が悪くなってしまいます。
普段からキレイにするよう心がけるとともに、デザインにも気をつけて選ぶことが大切です。
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サニタリーボックス選びの3つの重要ポイント
これらを踏まえた上で、素敵なサニタリーボックスを選ぶためのポイントを3つにまとめました。
さりげなく置ける
デザインのものを選ぶ
サニタリーボックスのデザインは、置いてあっても気にならないデザインを選ぶのがよいでしょう。
「置いてあっても気にならないもの」と言われると、シンプルなデザインや単色のものが想像されがちです。しかし、トイレ全体のデザインによっては、幾何学模様や主張の強いデザインのもののほうがマッチすることもあります。
例えば、アジアンテイストのトイレの場合、プラスティック製で単色のサニタリーボックスはあまりマッチしません。全体から浮いてしまったり、安っぽく感じられたりする可能性があるため、トイレと同じくアジアンテイストのものや、幾何学模様が施されているものなどがおすすめです。
もちろん、シンプルなデザインや単色のものが、さり気なく置くのにぴったりなデザインになることもあります。
サニタリーボックスを購入する際は、トイレ全体のデザインを踏まえた上で、置いてあっても気にならないものを選びましょう。
ニオイが気にならない
工夫がされているものを選ぶ
フタがしっかり閉まるものや、消臭対策がなされているものなど、ニオイ対策がされているものを選びましょう。
サニタリーボックスを置かない人の多くは、使用済み生理用品を長時間放置することで発生するニオイを気にしているようです。
なかにはニオイを気にして、「訪問先のトイレには捨てない」という人もいます。
使用済み生理用品のニオイは意外と気になるもの。
トイレを清潔に保つためにも、またお客様に不快な思いをさせないためにも、何らかの消臭対策がなされているものを選ぶのがおすすめです。
例えば、フタが閉まることはもちろん、例えばボックス内に消臭剤を入れておいたり、ニオイを抑える素材を利用しているものを選ぶのもよいでしょう。
「強いニオイの芳香剤を置く」という方法もありますが、ニオイを嫌がる人もいますし、ニオイが混じってより強烈なニオイになってしまうこともあるので注意が必要です。
強い香りの芳香剤で臭いを誤魔化すより、無臭タイプの消臭剤で臭いを消す方法もあります。
内袋の取り付けや
掃除が楽にできるものを選ぶ
内袋が簡単に取り付けられるものや、掃除しやすい工夫がされたものを選びましょう。
サニタリーボックスの掃除は億劫なもの。ニオイが気になることはもちろん、ボックスや中袋を触るのがイヤという人も少なくありません。
特に企業内のトイレの場合、従業員が持ち回りでトイレ掃除をするというところもあるでしょう。
自分のものではなく、他人の使用済み生理用品が入ったボックスの掃除や、中袋を入れ替えるのは、あまり気持ちのいいものではありませんよね。
例えば、足踏み式でフタが開くものなどを採用すれば、サニタリーボックスに触れなくても、内袋を変えることができます。
従業員に気持ちよく掃除してもらい、お客様にキレイなトイレを使用してもらうためにも、掃除しやすいものを選びましょう。
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サニタリーボックスを使ううえでの小ワザ
上記のポイントに気をつけていたとしても、時間が経てば、どんなサニタリーボックスも古くなるものです。
また使い方がひどければ、見た目も早く悪くなりますし、掃除にも時間がかかってしまいます。
こうした問題を解決するためには、普段からしっかり掃除することを心がけるだけでなく、事前に汚さないための対策をとっておくことも大切です。
ここではサニタリーボックスの掃除を楽にし、トイレを清潔かつ快適に保つための小ワザを3つご紹介します。
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サニタリーボックスの底に重曹を敷いておく
サニタリーボックスを使用する前に、あらかじめ重曹を底に敷いておくと、脱臭効果が期待できます。 ■なぜ重曹をふりかけるといいの? 重曹は、炭酸水素ナトリウムで出来ており、脱臭効果があり、特に体臭などの酸性のニオイに効果的だといわれています。
使用済み生理用品のニオイの一因は、経血が酸化したり、雑菌が繁殖することで発生するもの。重曹を敷き詰めておけば、これらのニオイを抑えることができます。 ■重曹の選び方 使用する重曹は、ドラッグストアや100円均一などで販売されているもので構いません。 清掃用として売っている工業用の重曹が入手しやすくオススメです。 ■使用する重曹や脱臭効果が弱まった場合の対処法 サニタリーボックスの底が隠れる程度の量を敷き詰めておくと良いでしょう。
重曹を敷き詰めてから時間が経つと、脱臭効果が弱まります。その場合は、敷き詰めた上の部分を削り取って使用するか、詰め直すとよいでしょう。 -
フタをするときにトイレットペーパーを挟む
サニタリーボックスのフタを閉じる前に、トイレットペーパーを一枚挟んでおくだけで、見栄えをきれいに保つことができるだけでなく、掃除時間を短縮することもできます。
サニタリーボックスがいっぱいになると、使用済み生理用品に付いているテープがフタについてしまうことがあります。
たとえ包装紙をテープで丸めて捨てたとしても、何かの拍子でテープが外れてしまい、フタにくっついてしまうことも。テープで丸めずに捨てた場合は、なおのことテープがフタにくっつきやすくなります。
テープがフタにくっついた状態で、次の人がサニタリーボックスを開くと、包装紙が中から飛び出してしまいます。場合によっては、包装紙にくるんでいた使用済み生理用品まで飛び出してしまうことも。
万一、お客様が開いた際にこのようなことが起こってしまったら大変ですよね。また掃除する際にも、テープをいちいち剥がさなくてはならないので、手間がかかってしまいます。
こうした事態を防ぐ方法のひとつが、トイレットペーパーを挟んでフタをするというものです。
フタと内容物の間にトイレットペーパーが挟まっているので、テープがフタにくっつくことがなくなり、内容物の飛び出しを防ぐことができます。また、掃除の際にテープを取り外すという手間もなくなるので、時短にもつながります。
挟むだけの簡単小ワザですので、ぜひ試してみてください。 -
使わない時はカバーをかける
サニタリーボックスを使用しないときは、カバーをかけておくのがおすすめです。ホコリが溜まりにくくなるだけでなく、さり気なくサニタリーボックスを隠すことができます。
サニタリーボックスは基本的に、生理の時に使用するものです。
そのため、使用するのは月に一度程度の人がほとんどでしょう。
使用しないときは、トイレットペーパーの芯などの捨て場として使用している人も多いですが、高頻度で使うわけではありませんよね。
そのため、気がつけばホコリがうっすらフタに積もっていた…なんて経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
ホコリが積もっていると、見た目も不衛生ですし、使っていないのに掃除をしなければならなくなってしまいます。
その点、使用しない時にはカバーを掛けておけば、掃除の手間を省くことができます。また、サニタリーボックスをさり気なく見せないようにすることで、自宅の場合は男性客に配慮することもできるでしょう。
いずれも簡単にできる小ワザばかりですので、ぜひ一度試してみてください。
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おすすめサニタリーボックス3選♪
小ワザを使用するのが面倒だったり、どんなサニタリーボックスを選べば良いのかわからなくなってしまうこともあるでしょう。
そこで今回は、見た目と掃除の観点からおすすめしたいサニタリーボックスを3種類、計3つご紹介します。
山崎産業 サニタリーボックスST-F9・ST-F4
いずれもステンレス製の薄型サニタリーボックスです。シンプルなデザインもさることながら、使用者にも掃除する人にとってもうれしいポイントが凝縮された、機能性商品となっています。特におすすめしたいポイントを6つご紹介します。おすすめ理由1:汚れにくく錆びにくい
ステンレス製なので汚れにくく、また錆びにくいため、企業や公共などの不特定多数が使用するトイレでも、長期間使用することができます。おすすめ理由2:薄くて場所を取らない
いずれも奥行きが15.4cmと、場所を取らない薄型設計を実現しています。トイレのスペースが小さく、サニタリーボックスを置く場所に困っている人にもおすすめです。おすすめ理由3:場所を問わないシンプルデザイン
オールステンレスのシンプルなデザインなので、比較的どんなトイレにも馴染みやすいデザインとなっています。おすすめ理由4:ペダルでフタの開閉が可能
使用時や掃除の際に、手でフタを開くのがイヤという人もいます。そんな方にも安心してお使いいただけるよう、ペダルでフタの開閉ができるようになっています。手を使わずに使用できるのは、清潔感が感じられるポイントといえるのではないでしょうか。おすすめ理由5:フタの開閉音がひびきにくい
サニタリーボックスのフタを閉める音がトイレに響くと、他の人に聞かれていないか心配になりますよね。こうした点に配慮し、ST-F9とST-F5では、蓋を締めた時の音が響きにくい構造になっています。特に会社内のトイレに設置する場合は、うれしいポイントとなりそうです。おすすめ理由6:掃除しやすい内容器付き
大きなサニタリーボックスの中を掃除する場合、かがんで中を拭かなければならないので、掃除が大変というデメリットがあります。しかしST-F9とST-F5には内容器がついているので、中身を取り出して掃除することができます。かがむ必要がないので、掃除が楽になりそうです。また内袋が簡単に取り付けられるように、ワニグチクリップが設置されていることもうれしいポイント。クリップ部分に押し込むだけで、内袋を固定できるので、掃除の時間を短縮することができます。
テラモト ホームコーナーCM-018
サニタリーボックスを使っていると、いつの間にか内袋がずれてしまい、中の使用済み生理用品が袋の外に出てしまうことがあります。掃除の際に、袋から漏れてしまったサニタリーボックスを回収するのは面倒ですし、時にはサニタリーボックス自体がひどく汚れてしまうことも。
こうした悩みを解決してくれるのが、テラモトのホームコーナーCM-018です。内側に金具がついており、内袋をしっかり固定してくれます。
また、いずれもシンプルなデザインなので、場所を問わずに使用できるのもうれしいポイント。内袋ズレにお悩みなら、是非チェックしてみては。
今回ご紹介したポイントや小ワザは、いずれも難しいものではありません。家や会社のトイレのサニタリーボックスが気になったときには、ぜひ一度試してみてください。
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