下地剤となるワックスです。「プライマー」とも呼ばれる事があります。最近のワックスは昔と比較して全般的に密着性が高くなっているので、以前ほどは下地剤の必要性はなくなりました。
ただし密着性の悪い床材(一部フローリングなども含みます)や、ドライ管理を始めるに当たって理論的にビルドアップしたいケースなど、プライマーが活躍するケースが多いです。
一層目に下地材を塗布し、2層目に光沢重視のワックスやバフィング用のワックスを塗るなどの方法が一般的です。

売れ筋商品

2015年に発売されたリンレイのUV樹脂加工塩ビ系床材対応ベースコート 『P-711』はかなりの密着性を持ったワックスです。ラミネートタイプやホモジニアスタイルなど一部の密着しにくい床材にたいして強力な効果を発揮します。
つやげん社から発売されている超密着樹脂 18Lも、ものすごい密着力です。
元々はUV表面処理をされた、ワックスが密着しずらいフローリングに対して作られたものです。最近のマンション/アパートはメンテナンスフリーを謳ったフローリングが多く、ワックスが密着しにくいケースが多いのですが、超密着樹脂ならばバッキングなどのリスクを最小限に抑えられます。
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