一般木床板の木目や張り合わせ部は、掃除の際の水やほこり、化学雑巾の油がしみこみやすく、木目が黒く変色したり、張り合わせ部が剥がれたり、板がヒビわれたりします。
正しい手入れ剤で予防しておきましょう。フローリングワックスはそのために最適です。
フローリングワックスは業務用はもちろん、家庭用としてもご使用可能です。
リンレイのハイテクフローリングコートが定番商品ですが、一般家庭用で使用するには多いという方のために、お手頃な4L商品もご用意致しております。
4L商品は通常バラ売りはあまりされておりませんのでお勧めです。

一般的な仕上剤の使用目安期限は約1年ですので、多くて使いきれないという方にはおススメといえるでしょう。
尚、重要な事として、最近の「ノンワックス仕様のフローリング」についても触れておきます。フローリングにコーティングする際ですが
(1)既にワックスが塗布されているか

まず確認しましょう。既に塗られている場合は、その上に重ね塗りする事はまったく問題ありません。重ね塗りをするさい、1層目と2層目の商品で、メーカーや商品が違っていても大丈夫です。
逆にまだワックスが塗布されていない場合、そのフローリングに初めて仕上剤を塗る場合は注意が必要です

(2)ノンワックス床仕様になっているかどうか

その場合は塗布する床がノンワックス仕様になっているかどうかを確認する必要がございます。
厳密に言うと、塗装床のノンワックス仕様だったとしても仕上剤自体は塗れてしまう事が多いのですが、
ノンワックス仕様の中でもUVコートなどの本格的なノンワックスコートが下地として使われている場合、密着不良が起こってしまう事があります。
こういった場合は新築物件での塗布のケースがほとんどだと思いますが、必ず床材の確認をするようにしましょう。

(3)目立たない所でテストしてみる

まずは目立たない所に少しだけ。
塗布作業はモップで行います。特別な道具・技術は必要ありません。

フローリング関係をまとめた特集ページ(コラム形式)がございます。是非参考にして頂ければと思います。

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